リゼのニードル脱毛
（医療針脱毛）

医療ニードル脱毛の仕組み

医療ニードル脱毛（医療針脱毛・絶縁針脱毛）とは、毛穴に絶縁針を挿入し電流を通すことで、発毛に関連するバルジ領域と毛乳頭を破壊し脱毛していく方法です。
ニードル脱毛の歴史は古く、130年以上前から行われていたとも言われています。
ニードル脱毛は毛1本ずつ処理する必要があり、長時間の施術時間がかかるため高額になりがちですが、医療レーザー脱毛や光脱毛の「熱」によって発生することがある増毛化・硬毛化した部位や、レーザー脱毛の施術を行えない部位なども照射が可能です。ニードル脱毛で処理した毛は発毛に関連するバルジ領域と毛乳頭を破壊されその場で抜くことができ、その後は生えてこなくなるため、確実な永久脱毛が可能です。
医療レーザー脱毛と組み合わせて最後の仕上げにニードル脱毛を行うことで効果を最大化できます。

医療ニードル脱毛と美容電気針脱毛の違い

一部では、美容電気針脱毛（フラッシュ法・ブレンド法）と呼ばれるニードル脱毛を提供しているサロンもありますが、本来毛根細胞を破壊する行為は医療行為です。
発毛に関わる細胞（毛乳頭など）を破壊することは医療行為に当たるため、医療従事者が施術することを医師法により定められています。
また毛穴に針を直接挿入する施術のため、衛生管理が大切です。
医療機関として行政の認可を受け、医師や看護師が在籍し衛生環境に配慮されたクリニックで施術を受けることで安全に施術を受けることができます。

絶縁針の仕組み

医療のニードル脱毛は絶縁針と呼ばれる特殊コーティングされた医療用の針を使用します。絶縁体で先端部分以外が保護されているため、皮膚の表面への影響を防ぎ、必要以上のところに通電を行わないため安全に施術できます。絶縁針ではない針を使用した脱毛は周囲まで通電してしまうため火傷のリスクが高まります。絶縁針は医療機関でしか使用することができないため、注意が必要です。

両方を活用することで確実な脱毛効果

医療レーザー脱毛は、短時間で広範囲の毛に施術できるため、効果や費用など非常にバランスが取れた脱毛法です。
医療ニードル脱毛は、1本1本に施術を行い丁寧に発毛細胞を破壊していくため、ピンポイントで高い脱毛効果を期待できます。