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介護脱毛とは
ミドル世代が注目する『介護脱毛』とは?
“快適な介護ライフのため”
高齢化社会で脱毛ニーズ高まる
介護脱毛とは?
介護脱毛とは、「自分の老後を想定し、将来介護される立場になった際に清拭や排せつ後のふき取りなど第三者の介護者に負担とならないように、あらかじめデリケートゾーン(Vライン、Iライン、Oライン)の毛の脱毛をしておくこと」です。
『介護脱毛』誕生秘話
「自分の老後を見据えて、アンダーヘア脱毛を希望される40代以上の患者さまが最近増えている――。」
2016年の秋口、スタッフからの声をきっかけにご契約をされた45歳以上の女性患者さまの件数を調べたところ、実際に右肩上がりでミドル世代の来院人数が伸びていることが分かりました。
当院ではこの点に着目し、アンケート調査を実施し、結果をもとに老後の介護に備えて脱毛をしておく行動を『介護脱毛』と命名。
2017年1月18日にプレスリリースとしてまとめ、メディアへ発表したのが『介護脱毛』誕生のきっかけです。
介護脱毛ニーズは
12年で68倍に増加
『介護脱毛』の認知度は年々増加し、実際に、開院年である2010年9月から2022年8月末までの12年間で「アンダーヘア脱毛を契約された40歳以上の女性患者さま数」は【68倍(67.6倍)】に増加しています。
介護脱毛
3つのメリット
陰部の炎症の予防
排泄に関する介助時では、デリケートゾーンはきれいに拭き取ったつもりでも陰毛や、皮膚に排泄物が残りがちです。脱毛することで排泄のケアがしやすくなり、炎症や感染症の予防につながります。
おむつ交換時の匂いの軽減
陰毛が多い状態でおむつを使うと、雑菌が増殖しやすく、悪臭が出やすくなります。
アンダーヘアの量を減らしてケアがしやすくなると、匂いの問題が軽減できます。
おむつ交換の清拭が楽になる
高齢で介護を必要とする状態の方は免疫力が低下している場合も多く、またオムツなどでは菌の増殖が増え、より感染症のリスクは高くなります。
そのため、トイレでの排泄介助や、オムツの交換の際に、介護者はより丁寧に清拭をする必要がありますが、ごしごし拭いて肌を傷つけてしまってはよくありません。
介護脱毛をすることにより介護する側が陰部の状態をしっかりと確認できるので、清潔さを保ちやすくなる効果があります。
介護脱毛のポイント
白髪になると脱毛できません
医療レーザー脱毛は、黒色や茶色(メラニン色素)に吸収される波長のレーザーを照射して熱を伝えて、毛根や周囲組織を破壊することで脱毛の効果を得るため、白い毛には反応せず脱毛効果はありません。
介護脱毛を希望される方は、白い毛が増える前に脱毛しておくことをお薦めします。脱毛の普及とともに、このメカニズムを知っている患者さまも増え、“脱毛できる最後のチャンス”と駆け込み需要も生まれています。
デリケートな部分だからこそ
医療脱毛がおすすめ
『介護脱毛』で脱毛するアンダーヘア部分は特にデリケートな部分です。
医療脱毛は、脱毛効果はもちろんですが万が一肌トラブルが発生した場合もクリニックであればその場で医師が適切に対応(治療)可能です。
また、脱毛照射時の痛みを不安に思われる方もいらっしゃると思いますが、医療脱毛であれば麻酔を使用することが可能です。当院では、痛みに弱い患者さまのために2種類の麻酔(表面麻酔と笑気ガス麻酔)を用意しています。
VIO脱毛
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当院医師
大地まさ代による解説『介護脱毛』を事前に行なっておくことで、感染症や皮膚トラブルのリスク、オムツ交換の際の臭いが軽減されたり、清拭が楽になることは、介護される人、介護する人、双方へのメリットが大きいと思います。 介護の現場からは、「アンダーヘアはないほうがありがたい」とする介護士の声もあれば、「脱毛の有無と作業負荷は、ほぼ関係がない」、「歳を取ったら自然に毛は抜けるから、介護脱毛は必要ない」とする声など、さまざまな声を耳にします。 もちろん、必ずしも「介護脱毛をしなくてはいけない」という決まりはありません。 しかしながら、実際に「介護脱毛」を選択された患者さまたちの声を聞くと、親の介護時におむつ交換などで手間がかかってしまった経験や、お嫁さんや若い介護士の方に汚いと思われたくないと思われる方も。 「自分が介護を受ける時には介護する人の負担を少しでも減らしたい、迷惑を掛けたくない」といった【第三者(他人)への思いやりの気持ち】から将来に備えて希望される方が多くいらっしゃいます。 また近年の傾向としては、「長いシニア期も快適に衛生的に過ごしたい」、「もし認知症などになっても、少しでも綺麗に整えておきたい」、「最期まで自分らしく生きたい」など、アンダーヘアがない(少ない)ことで、ご自身の老後のストレスを少しでも軽減したいと【自分自身のため】に脱毛を選択されている方も多くいらっしゃいます。
【ご自身の心(気持ち) ≧ 介護する方々の意見】
なお「アンダーヘア脱毛時のデザイン」について、気になさる方も多いと思いますが、当院では「無毛」はもちろん、「逆三角形」や「I型」など、様々なデザインのご希望にも対応が可能です。
私が院長を務めるリゼクリニック新宿三丁目院に限った場合、「無毛とデザイン脱毛をされる患者さまの割合」については、ほぼ半々くらいだと感じます。年齢が高い方は、温泉などの公共施設利用の際に人目が気になることや、白髪だけが残ると目立つことなどを気にされ、デザインを選択される方が比較して多いようです。
アンダーヘアケアも、髪型やヒゲと同じ《アイデンティティーのひとつ》になりつつある今、来るべき未来のために当院で「介護脱毛をする」ことを選択された患者さまには、自分らしい豊かな老後をお過ごしいただきたいと願っています。 1度きりの大切な人生において、リゼクリニックが微力ながらも患者さまの心身の健康の一助になれたら幸甚です。
新宿三丁目院院長 大地まさ代
リゼクリニックの
『介護脱毛』調査データ
2017年1月18日
【40~50代女性】5人に1人「介護脱毛、希望。 」
2017年8月17日
女性6割以上『介護脱毛』希望 ~ 男性回答の約2倍
2018年8月7日
父親の介護、女性の8割(83.7%)が「抵抗あり」
2019年1月16日
アンダーヘア脱毛の新常識!脱毛ブームは中高年まで浸透
2019年8月23日
過半数が「介護脱毛したい(53.9%)」と回答/2年前の調査から30.9%増加
2020年8月19日
女性5割以上「介護脱毛、希望。」男性も3割に迫る(40~50代男女へ調査)
2021年8月18日
老後に備え「介護脱毛、希望」(女性54.9%、男性31.1%)
2022年2月1日
介護脱毛・シニア毛ほか、多様な脱毛用語(概念)を解説
2022年8月17日
『介護脱毛』希望のミドル世代、その理由や体毛との向き合い方に変化
2023年8月18日
ミドル世代男性の『介護脱毛』、5年前比で5.8倍(前年比1.3倍)
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対象プラン:「全身+VIO+顔」「全身+VIO」「全身+顔」「全身脱毛」
※平日に初回カウンセリング、当日契約される方限定。
※「平日限定割」を使用した契約プランの照射は平日のみ。
※横浜院、川崎院、提携院では適用不可。
リゼの全身脱毛
初回契約限定
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PLAN 01
全身+VIO+顔
- 5回
- 7回
- 9回
月々 1,900 円×84回一括払い:129,800円 -
PLAN 02
全身+VIO
- 5回
- 7回
- 9回
月々 1,400 円×84回一括払い:99,800円 -
PLAN 03
全身+顔
- 5回
- 7回
- 9回
月々 1,400 円×84回一括払い:99,800円 -
PLAN 04
全身脱毛
- 5回
- 7回
- 9回
月々 900 円×84回一括払い:64,800円
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