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夏場は要注意!脱毛に日焼けがNGな理由
2015.04.27
*2021.01.27更新*
特に夏場は肌を露出することが多く、日焼けをしやすいので要注意です。
日焼けをすると脱毛にどのような影響がでるのか説明します。
医療レーザー脱毛機は、ムダ毛の毛根にある黒い色素を持つ細胞を破壊することで、脱毛の効果を得ています。日焼けした肌は肌自体に黒い色素が増えている状態ですので、ムダ毛以外の箇所にも反応してしまう可能性があり、火傷を引き起こすリスクが高くなります。
当院では患者さまの毛質・肌質にあわせて脱毛機のパワーを調節しております。
通常、回数を重ねれば重ねるほど毛質が細くなるので、脱毛機のパワーを上げることができますが、日焼けした肌の状態だと、やけどのリスクが高まることから、パワーをあげて照射をすることができません。
先ほど触れたように、レーザー脱毛機は黒い色素に反応し、脱毛効果を得ています。日焼けした肌の黒い色素にも反応すると必然的に痛みを伴います。日焼けの程度が低くてもレーザーが反応してしまう可能性があるので、痛みに弱い方は特に注意が必要です。
『痛い=効果がある』と思われがちですが、この場合の痛みは脱毛効果と一切関係ありません。ただでさえ痛みを伴う医療レーザー脱毛ですので、日焼けには十分ご注意ください。
当院では、3種類の脱毛機を適した部位やお肌の状態に合わせて使い分けております。そのため多少濃い肌色でも脱毛を行うことができます。
ただし、極端な日焼け直後などは医師の判断により照射ができない場合がございますので、ご注意ください。
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