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日焼け厳禁!夏の脱毛の注意点
2015.04.27
今回の医療レーザー脱毛の基礎知識は、夏に脱毛を行う際の注意点を紹介いたします。医療レーザー脱毛を安全に行うためにも、ぜひ参考にしてみてください。
夏の脱毛の際に特に注意しなければいけないのが、日焼けです。日焼けをしてしまうと、本来の脱毛効果が得られなくなってしまうだけでなく、火傷のリスクが高まってしまうので、注意が必要です。
医療レーザー脱毛機は、ムダ毛の毛根にある黒い色素を持つ細胞を破壊することで、脱毛の効果を得ています。日焼けした肌は肌自体に黒い色素が増えている状態ですので、ムダ毛以外の箇所にも反応してしまう可能性が高まり、火傷を引き起こすリスクがあります。照射する際のパワーを落として脱毛しなければならず、結果的に脱毛効果が低くなってしまいます。
日焼けの具合によっては、施術を行うことができない場合もありますので注意が必要です。
先ほど触れたように、レーザー脱毛機は黒い色素に反応し、脱毛効果を得ています。日焼けした肌の黒い色素にも反応すると必然的に痛みを伴います。日焼けの程度が低くてもレーザーが反応してしまう可能性があるので、痛みに弱い方は特に注意が必要です。
『痛い=効果がある』と思われがちですが、この場合の痛みは脱毛効果と一切関係ありません。ただでさえ痛みを伴う医療レーザー脱毛ですので、日焼けには十分ご注意ください。
日焼けしたお肌はいつも以上に敏感ですので、通常は耐えられる照射パワーでも注意が必要です。
・火傷のリスクが高まる
・毛嚢炎ができやすくなる
・照射直後の炎症・ヒリヒリ感・むくみ(炎症性浮腫)が治りづらくなる
というように、お肌自体が持つ免疫機能が弱まってしまい、様々なリスクが高まるため注意が必要です。
当院では、3種類の脱毛機を適した部位やお肌の状態に合わせて使い分けております。そのため多少濃い肌色でも脱毛を行うことができます。
ただし、極端な日焼け直後などは医師の判断により照射ができない場合がございますので、ご注意ください。
毛を引き抜いてしまうと、黒い色素を持つ毛根細胞がなくなってしまい、レーザー脱毛機が反応しなくなってしまいます。本来の脱毛効果を得られませんので、シェーバーの使用をおすすめします。
脱毛前だけではなく、脱毛期間中(5回の照射が終わるまで)はお肌が敏感になっております。特に夏場は汗疹などの肌トラブルの原因となりますので、汗はこまめに拭き取ってください。
予防接種により発熱や腫れ等の症状が出る恐れがあります。予防接種前後1週間(麻疹・風疹の予防接種に関しては予防接種前1週間、予防接種後は2週間)は予約を避けて下さい。
日焼けのような季節が関係した肌トラブルはもちろん、急な長期出張や、妊娠・出産などのライフイベントにも対応できるよう、当院の有効期限は5年に設定しております。
万が一通院できない期間が続いた場合でも、余裕を持ってコースを消化していただけますのでご安心下さい。
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