鼻の下のひげや青みが気になる女性必見!医師監修の対処法3つ

「女性なのに鼻の下にひげが生えているのが気になる」
「剃ってもなんとなく跡が残るし、どうすればいいの?…」
きれいにメイクをしても残る、鼻の下のひげ。
剃ってもうっすら残っていたり、青みが目立ったりすると、人目が気になり、鏡を見るたび憂うつになる方も少なくありません。
そんな女性のひげの悩みを改善し、青みが目立たない状態を目指せる対処法は次の3つです。
もう鼻の下が気にならない!女性に特におすすめしたい3つのひげ対策
・今だけ目立たないように整えたい → 電気シェーバー
外出前にサッと整えたい
とにかく手軽な方法を求めている
・自宅で少しずつひげを減らしたい → 家庭用脱毛器
少しずつ自己処理の回数を減らしたい
通院せず自宅で減毛ケアしたい
・永久脱毛を目指したい → 医療脱毛
自己処理を続ける生活を終わりにしたい
すっぴんでもひげが気にならない肌を目指したい
「毛抜きで抜いていたけど…」「カミソリはだめなの?」という方は注意が必要です。
これらの対処は肌への負担が大きく、埋没毛や色素沈着など、ひげ以上に目立つ肌トラブルを招くおそれがあります。
【毛抜きやカミソリが肌トラブルを招く原因】
| 肌トラブル | 原因 |
|---|---|
| 埋没毛 | 毛穴周辺の肌がダメージを受け、毛が皮膚の外へ出られず内部で育ってしまうことがある |
| 色素沈着 | 刺激や摩擦を繰り返すと、肌を守るためにメラニン色素が過剰に生成され、黒ずみとして残ることがある |
そこで、この記事では、女性の鼻の下のひげの処理方法や、根本的な改善策についてわかりやすく解説します。
最後まで読んでいただければ、自分に合ったひげへの対処が判断できるようになります。
「女性なのに、こんな風にひげが目立つのはわたしだけ…?」と、悩む必要はありません。
ケア次第で、自信の持てる肌を目指せますので前向きに取り組んでいきましょう。
1.あなただけじゃない!鼻の下のひげに悩む女性は意外に多い

「女性なのにひげに悩んでいるなんて…」
と思っていらっしゃるかもしれませんが、実は鼻の下のひげにお悩みの女性は少なくありません。
過去にリゼクリニックが行った、「肌の悩みと顔のうぶ毛処理(顔脱毛)に関する意識調査」では、450人中の83.3%が顔のムダ毛で処理している部分として、鼻下のひげを挙げていました。

男性ホルモンには、ひげを生やしたり濃くしたりする働きがあり、男性だけでなく女性の体内にも存在しています。
女性の体内にも存在する
「男性ホルモン」が頭髪以外の体毛を濃くする仕組み
男女に関わらず人間の体毛は、
・主に頭髪の成長:女性ホルモン
・頭髪以外の体毛の成長:男性ホルモン
が深く関わっています。
女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れ、男性ホルモンが強く働くようになると、頭髪が減ったり、頭髪以外の体毛(ひげ、胸毛、陰毛など)が濃くなる場合があります。
そのため、程度の差はあっても、女性の鼻の下にひげが生えること自体は特別なことではありません。
女性は男性のようにひげを生やしたり、日常的に剃ったりすることが一般的ではないため、ひげが目立つことをコンプレックスに感じてしまうことがあります。
しかし、女性のひげは決して珍しいものではなく、多くの方が同じように悩んでいます。
ですのでまずは、「ひげが生えるというのは普通の現象で、対処に困っているのは自分だけではない」ということを把握しておきましょう。
2.【期待する効果別】鼻の下のひげが気になる女性におすすめの対処法3つ

ひげが気になる女性に特におすすめしたい3つの対処法を、期待できる効果別に解説します。
| 期待する効果:方法 | 回数(期間) | 費用(目安) |
|---|---|---|
| 【今だけ目立たないように整えたい】 電気シェーバー |
必要なときに都度ケア | 約2,000円〜1万円 (本体価格) |
| 【自宅で費用を抑えながら少しずつひげを減らしたい】 家庭用脱毛器 (※1) |
約2〜3ヶ月継続で減毛 | 約1万円〜10万円 (本体価格) |
| 【1年〜1年半を目安に永久脱毛を目指したい】 医療脱毛 |
約6〜10回 (1年〜1年半) |
約8万円〜15万円 (※2) |
※1.一般的に「家庭用脱毛器」として販売されている製品が多い光脱毛器や、毛を抜くタイプなどほかの種類もあります。
本記事では、光を照射して減毛を目指すタイプを対象とし、これ以降は「家庭用脱毛器」と表記します。
※2.医療脱毛の費用はコースやクリニックにより異なります。詳細は各クリニックでお確かめください。
あなたに合った方法を選べるように、それぞれのメリットとデメリット、向いている人も合わせてお伝えします。
順にみていきましょう。
「毛抜きやカミソリでの対処法がない…」と思った方へ
毛抜き及びカミソリでのひげの処理は、肌に負担をかけるため、避けた方が良い対処法です。
次章3.鼻の下のひげをかえって目立たせるNGな対処法3つで、おすすめできない対処法と、その理由を解説します。気になる方は合わせて参考にしてください。
2-1.今だけ目立たないように整えたい:電気シェーバー
今だけ目立たないように整えたい方におすすめなのが、電気シェーバーでの対処です。
一般に、刃が直接肌に触れにくい構造になっているため、肌への負担を抑えながら、その場で手軽にムダ毛を処理できるからです。
肌への負担が大きい毛抜きやカミソリなどで自己処理を続けると、肌荒れや色素沈着、埋没毛等によって、ひげがより目立ってしまう可能性があります。
詳しくは、次章3.鼻の下のひげをかえって目立たせるNGな対処法3つで解説しています。
そのため、脱毛以外の手立てをお探しの方は、よりひげが目立つ可能性を避けつつ、今だけ目立たなく整えられる電気シェーバーの使用が向いていると言えるでしょう。
電気シェーバーでの処理が向いている人
・できるだけ手軽な方法で今すぐひげを処理したい人
・カミソリで肌が荒れてしまうため、肌の負担が少ない自己処理に切り替えたい人
電気シェーバーの選び方や正しい使い方については、5.【自宅でできるケア】女性の鼻の下のひげを目立ちにくくする対処法3ステップ で詳しく解説します。
2-2.自宅で費用を抑えながら少しずつひげを減らしたい:家庭用脱毛器
自宅で少しずつひげを減らす効果を得たい方には、顔(フェイス)用の家庭用脱毛器がおすすめです。
顔(フェイス)用の家庭用脱毛器とは?
顔用の家庭用脱毛器は、鼻の下のような皮膚が薄い部分にも合っている、照射面が小さく出力も抑えられた仕様の脱毛器です。
また、1台で全身に使える「顔・体兼用タイプ」の脱毛器も数多く販売されています。こちらは一般的に、付属の顔用アタッチメントを付けるだけで、顔の肌に合わせた安全な出力に自動で切り替わる仕組みになっています。
家庭用脱毛器は、サロンで行われる光脱毛※と同様に、光を照射して毛の成長を抑える仕組みです。
※光脱毛:特定の光を照射し、毛根にダメージを与えて毛の成長を抑える(減毛・抑毛)施術

継続して使用することで、鼻の下の毛が生えるスピードが遅くなったり、毛が細くなったりするなど、減毛・抑毛効果が期待できます。
家庭用脱毛器の価格は約1万円から10万円などと幅広いものの、医療脱毛やサロン脱毛(光脱毛)に通う場合と比べると、長期的には費用を抑えられるケースが多いでしょう。
一方、家庭用脱毛器は安全性に配慮して出力が抑えられているため、効果を実感するまでに時間がかかります。
使用をやめると再び毛が生えてくるため、長期に渡り継続的なお手入れが必要です。
こうした点から、家庭用脱毛器は、自宅で費用を抑えながら、徐々にひげを目立ちにくくしたい方には向いている方法といえるでしょう。
家庭用脱毛器での処理が向いている人
・時間をかけて自宅で減毛したい人
・サロンやクリニックに通う費用を抑えたい人
・自分のペースでお手入れを続けたい人
2-3.1年〜1年半を目安に永久脱毛を目指したい:医療脱毛
鼻の下のひげを根本的に改善したい方には、医療脱毛が向いているでしょう。
医療脱毛(レーザー脱毛)※は、医療機関でのみ使用できる高出力のレーザーを照射し、発毛組織を破壊する施術だからです。
※レーザー脱毛:レーザーを肌に照射し、毛根の発毛組織を破壊して長期的な脱毛効果を得る医療行為
個人差はありますが、6〜10回程度の施術を受けることで自己処理の頻度が大きく減り、1年〜1年半ほどで永久脱毛を目指せます。

また、リゼクリニックをはじめとした多くのクリニックにて、鼻の下だけでなく顔全体を対象とした顔脱毛コースが提供されており、鼻の下を含む顔全体のムダ毛をまとめてケアできる点も、魅力の1つです。
脱毛完了までにかかる費用は家庭用脱毛器より高くなりますが、一度脱毛が完了すれば自己処理の負担を大きく減らせる点が大きなメリットです。
そのため、医療脱毛は、時間や費用がかかっても、ひげの悩みから解放され、なめらかな肌を目指したい方に向いている対処法といえるでしょう。
医療脱毛が向いている人
・鼻の下のひげの悩みを根本的に解消したい人
・自己処理から解放されたい人
・時間や費用よりも高い脱毛効果を重視したい人
顔脱毛を検討している場合
医療脱毛専門院として16年間の実績を持つ
リゼクリニックにお任せください
「鼻の下のひげをなくしたいけれど、肌への負担が心配…」という方も多いでしょう。
初めての顔脱毛では、不安や疑問を気軽に相談できるクリニックを選ぶことが大切です。
リゼクリニックでは、医師と無料カウンセリングを行っています。
無料カウンセリングでは、プランのご紹介とともに、
・お肌の状態や健康状態の診断
・脱毛リスクについての説明
まで行います。
鼻の下のひげにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
3.鼻の下のひげをかえって目立たせるNGな対処法3つ

ここでは、処理によって肌に負担がかかり、むしろひげが目立ってしまうNGな対処法について解説します。
「鼻の下のひげ」のNGな対処法
・【処理方法】毛抜きによる処理:埋没毛や色素沈着のリスクがあるため
・【処理方法】カミソリによる処理:肌の角質層まで削り取ってしまうため
・【処理頻度】毎日または1日おきの処理:肌への負担が蓄積されるため
よく読んでしっかり把握しておきましょう。
3-1.【処理方法】毛抜きによる処理:埋没毛や色素沈着のリスクがあるため
まず避けてほしい対処法は、毛抜きでひげを処理することです。
毛を無理に引き抜くため、毛穴や周囲の皮膚に大きな負担がかかり、新たな肌トラブルを招くおそれがあるからです。
毛抜きによる肌トラブル(例)
・埋没毛(まいぼつもう)
・色素沈着
・炎症(肌荒れ、にきび、吹き出物など)
毛を無理に引き抜くと、毛穴周辺の肌がダメージを受け、新たに生えてきた毛が皮膚の外へ出られず、埋没毛になることがあります。

また、毛を引き抜いた際の刺激から肌を守ろうとメラニン色素が過剰に生成され、排出が追いつかず肌に蓄積されることで、色素沈着となる可能性があります。
こうした埋没毛や色素沈着は、処理前よりもかえって鼻の下のひげを目立たせる原因になってしまいます。
つい手軽にやってしまいがちですが、毛抜きでの自己処理は避けましょう。
3-2.【処理方法】カミソリによる処理:肌の角質層まで削り取ってしまうため
次に避けるべき対処法は、T字・L字などのカミソリでひげを処理する方法です。
カミソリは手軽に処理できる反面、毛だけでなく肌表面の角質まで削りとられ、さまざまな肌トラブルを招くおそれがあるからです。
カミソリによる肌トラブル(一例)
・乾燥による赤み、肌荒れ
・炎症(にきび、吹き出物など)
・色素沈着
鼻の下は顔の中でも特に皮膚が薄く、摩擦による刺激を受けやすい部位です。
カミソリで自己処理を行うと、角質層が傷ついて肌のバリア機能※が低下し、乾燥や炎症を起こしやすくなります。
※肌のバリア機能:肌表面の角質層が、乾燥や紫外線などの外部刺激から肌を守り、体内の水分蒸発を防ぐ働き
また、継続的にカミソリで処理し、繰り返し炎症が起こることでメラニン色素が増え、色素沈着の原因になることもあります。

安易なカミソリによる自己処理によって、かえって肌トラブルや色素沈着を招いてしまっては意味がありません。
肌の角質層まで削ってしまう、T字・L字などのカミソリによる自己処理は避けましょう。
3-3.【処理頻度】毎日または1日おきの処理:肌への負担が蓄積されるため
次に処理頻度に関して、自己処理を毎日または1日おきの処理など短い間隔で繰り返すことは避けましょう。
刺激を抑えた電気シェーバーや家庭用脱毛器であっても、ひげを処理する以上、肌への微細なダメージは避けられないからです。
自己処理を頻繁に行うと肌への負担が蓄積し、肌荒れや、消えないひげ跡の原因になる可能性があります。
短い間隔で自己処理をすることによる肌トラブル(例)
・赤みやヒリヒリ感
・にきび、吹き出物
・色素沈着
肌が十分に回復しないうちに自己処理を重ねると、赤みやヒリヒリ感、にきびなどの炎症を引き起こしやすくなります。
炎症を繰り返すことでメラニン色素が増えて色素沈着が起こると、毛を処理しても鼻の下に黒ずみが残り、かえって鼻の下の毛が目立ってみえてしまう可能性があります。

そのため、必要以上に短い間隔でひげの自己処理を繰り返すのは避けましょう。
自己処理は、肌への負担を考慮し、週に1回、多くとも2回程度を目安に行うことをおすすめします。
4.あなたに合う対処法が決められる!見極めチェックリスト

ここまで、鼻の下の処理としておすすめの方法をいくつか解説してきましたが、それでも結局どれを選べばよいか迷ってしまう方もいるでしょう。
そんな方は、あなたに合った「鼻の下のひげの対処法」をチェックリストで診断してみましょう。
A.電気シェーバー(セルフケア)
B.家庭用脱毛器(セルフケア)
C.医療脱毛(クリニック)
下記のリストで、当てはまる項目が最も多かったものが、あなたに合った対処法といえます。
鼻の下のひげに対する対処法の見極めチェックリスト
A.今だけひげを目立たないよう整えたい派
※該当項目が多い方は電気シェーバーがおすすめです
・脱毛に費用や時間をかけたくない
・とにかく手軽な方法を求めている
・外出前にサッと整えたい
・外出先や旅行先でお手入れしたい
・(ひげは)その都度処理すれば十分だと思っている
B.自宅で少しずつひげを減らしたい派
※該当項目が多い方は家庭用脱毛器がおすすめです
・通院せず自宅で減毛ケアをしたい
・少しずつ自己処理の回数を減らしたい
・医療脱毛、サロン脱毛より費用を抑えたい
・自分のペースでのお手入れを最重視している
・減毛したいが永久脱毛までは考えていない
C.永久脱毛を目指したい派
※該当項目が多い方は医療脱毛がおすすめです
・剃っても、メイクしてもひげが隠せないと感じている
・青っぽく見える鼻の下を根本から改善したい
・自己処理を続ける生活を終わりにしたい
・すっぴんでもひげが気にならない肌を目指したい
・1年〜1年半ほどかけてでも永久脱毛を目指したい
・時間や費用よりも、理想の仕上がりを重視したい
診断結果を参考に、ご自身の目的やライフスタイルに合った対処法を選びましょう。
チェック!
家庭用脱毛器での処理を選ぶ際は
電気シェーバーも必要なことを知っておこう
家庭用脱毛器※は、毛のメラニン色素に反応する仕組みで、使用前には見えている毛を電気シェーバーで剃っておく必要があります。
※本記事の「家庭用脱毛器」は、家庭用光脱毛器を指します。
長い毛が残ったままで使用すると、そこに熱が集中し、痛みややけどなどの肌トラブルにつながるおそれがあるためです。
つまり、家庭用脱毛器で減毛ケアを行う場合は、電気シェーバーとの併用が基本となります。
5.【自宅でできるケア】女性の鼻の下のひげを目立ちにくくする対処法
3ステップ

「診断でセルフケアが自分に合っていると分かったけど、何から始めればいいの?」
「医療脱毛を考えているけれど、今日からできるケアも知りたい」
このような方に向けて、脱毛器の選び方や使用上の注意点、メイクのポイントを、STEPごとにわかりやすくご紹介します。
電気シェーバー・家庭用脱毛器を使用する人向け
正しく安全なセルフケア|3つのステップ
STEP1|セルフケアに使う機器を選ぶ
STEP2|肌を痛めない正しい方法で自己処理を行う
STEP3|毛穴や青みをメイクでカバーする
順にみていきましょう。
5-1.STEP1|セルフケアに使う機器を選ぶ
まずは、電気シェーバーや家庭用脱毛器を選びましょう。
それぞれ、選ぶ際のポイントは下記です。
ご自身に該当する項目を確認しましょう。
5-1-1.電気シェーバー:肌へのやさしさを重視して選ぶ
女性の鼻の下は特に肌が薄く、敏感なため、電気シェーバーは「肌にやさしいかどうか」を重視して選びましょう。
具体的には以下のポイントを確認してください。
電気シェーバーの選び方のポイント
| ポイント | おすすめのタイプ(例) |
|---|---|
| 【大前提】 女性用または顔の産毛用 |
パッケージなどに女性用・顔の産毛用と記載されたタイプ |
| 刃が直接肌に触れない構造 | 外刃と内刃の二重構造 |
| ガード機能つき | スキンガードなどが付いたタイプ、刃先が丸く加工されたタイプ |
| ヘッドが小さく柔軟 | スリムなスティック型、スイング機能付き |
大前提として、女性用または顔の産毛用として販売されている電気シェーバーを選ぶことが重要になります。男性用の深剃りモデルを使うと肌を傷める可能性があるからです。
なお、顔(フェイス)用電気シェーバーの価格帯は幅広く、2,000円前後で購入できるものもあれば、1万円前後の高価な製品もあります。
価格やブランドだけで判断せず、上記4つのポイントを満たしているかを確認しましょう。
そのうえで、実際に使用した人のレビューを参考に、使い心地や肌あたり、手入れのしやすさなどを比較し、自分に合った製品を選びましょう。
5-1-2.家庭用脱毛器:使いやすさを重視して選ぶ
家庭用脱毛器は、無理なく続けられる使いやすさを重視して選びましょう。
機能が豊富だったり、高価格の製品でも、操作が複雑だったり準備に手間がかかったりすると、途中で使わなくなってしまうことがあるからです。
<家庭用脱毛器を使わなくなった理由>
・照射レベルやモードの種類が多く、毎回設定するのが面倒
・本体が重く、片手で持ち続けるのが負担
・使用後の機器のお手入れに手間がかかる
使いやすい家庭用脱毛器は、以下のポイントを確認して選びましょう。
家庭用脱毛器の選び方のポイント
| ポイント | おすすめのタイプ(例) |
|---|---|
| 顔の産毛に使えるタイプ | 顔用アタッチメント付き |
| 操作がシンプル | 機能が複雑でなく、モード切り替え等がわかりやすい |
| お手入れしやすい | 照射面の掃除やパーツ交換が簡単 |
| 安全性に配慮している | 冷却機能や照射時の安全機能を搭載 |
上記のポイントを満たしているかを確認したうえで、ご自身が「これなら続けられそう」と思える製品を選ぶことが大切です。
5-2.STEP2|肌を痛めない正しい方法で自己処理を行う
セルフケアの機器を選んだら、肌を痛めない、安全で正しい方法で、自己処理を行いましょう。
電気シェーバー&家庭用脱毛器で鼻の下のひげを処理する手順
1.クレンジングと洗顔を行う
メイクをしていない場合も、汚れを落とすために洗顔してください
2.保湿をする
肌へのダメージを軽減させるため、低刺激の化粧水や乳液で肌を潤します
※ドライ(乾いた)状態の肌に使うタイプの電気シェーバーの場合は、乾くまで待つか、3の手順に進む前に水分をティッシュペーパーを軽く当てて取り除いてください
3.リップクリームを塗る
唇に刃が当たって傷つくのを防ぐため、リップで保護しましょう。
4.電気シェーバーで毛の流れに沿って撫でるように剃る
上から下へ、毛の流れに合わせて優しく刃を当てて剃ります。
※毛の流れに逆らう逆剃り(下から上へ)は、摩擦や刺激が大きく、肌トラブルにつながるおそれがあるため避けるようにしましょう
5.【家庭用脱毛器を使用する場合のみ】
照射レベルを低めにしてから照射する
はじめは照射レベルを低めに設定し、肌の状態を確認しながら無理のない範囲で使用しましょう。
※高い設定から使用すると、刺激が強く、痛みや赤みなどの肌トラブルにつながるおそれがあります
※傷や炎症、また、ほくろや濃いシミのある部分は避けて照射してください
アフターケア
処理後の肌は、微細な傷がついたデリケートな状態です。即座にケアを行いましょう
6.タオルや保冷剤で冷やす
処理した部分を冷たいタオルや保冷剤で冷やし、赤みやほてりを抑えます。
7.しっかり保湿する
脱毛後の肌は乾燥しやすくなっています。
化粧水を重ね付けしたり、乳液のあとにクリームをプラスするなど、通常以上に肌に潤いを閉じ込める保湿を心がけましょう。
商品ごとに使用方法が異なる場合があるため、家庭用脱毛器や電気シェーバーに付属されている取扱説明書も合わせてご確認ください。
5-3.STEP3|毛穴や青みをメイクでカバーする
鼻の下のひげは、自己処理をしても毛穴や青みが目立つことがあります。
そのような場合は、メイクを工夫することで一定程度カバーすることができます。
毛穴や青みをカバーするためのメイクのポイントは主に2つです。
ポイント
1.オレンジ系のコンシーラーで補正するオレンジは青みを打ち消す色のため、鼻の下の青みを目立ちにくくする
2.ファンデーションを薄く重ねるひげ跡を隠そうと厚塗りすると、逆にその部分を目立たせてしまう
実際に、今日明日から取り入れられるように、詳しく解説していきます。
5-3-1.オレンジ系のコンシーラーで補正する
鼻の下の気になる青みには、オレンジ系のコンシーラーを使うと、目立ちにくくできます。
オレンジは青の反対色にあたるため、青みを補正し、自然にカバーする効果が期待できるからです。
ただし、濃く塗りすぎると不自然になったり汗で崩れやすくなったりするため、気になる部分に少量をのせ、指やスポンジで薄くなじませるのがポイントです。

なお、オレンジ系といっても、鮮やかなオレンジではなく、肌になじみやすいサーモンオレンジやピーチ系の色がおすすめです。
<パーソナルカラーも参考にしよう>
パーソナルカラーもコンシーラーを選ぶ際の目安になります。
一般的には、
・イエベ(イエローベース)の方は黄み寄りのサーモンオレンジ
・ブルベ(ブルーベース)の方はピンクみのあるピーチ系オレンジ
が、肌になじみやすい傾向があります。
迷った場合は、店頭でフェイスラインなどで色味を確認し、自分の肌から浮かない色を選ぶようにしてください。
5-3-2.ファンデーションを薄く重ねる
ファンデーションは、ひげの剃り跡を隠そうとして厚塗りするのではなく、薄く重ねるのがポイントです。
厚く重ねると不自然に見えるばかりでなく、時間が経ったときにヨレて、かえって鼻の下が目立ってしまうことがあるからです。
特に夏場は汗や皮脂でメイクが崩れやすく、乾燥しやすい時期は粉っぽく見えやすくなります。
そのため、以下のような薄く伸ばしやすいタイプのファンデーションを使用し、コンシーラーで青みを補正した後に、薄く重ねるのがおすすめです。
| タイプ | メリット |
|---|---|
| リキッドタイプ | ・水分が多く薄く伸ばしやすい ・重ねても厚塗り感が出にくい |
| クッションタイプ | ・パフで少量ずつ重ねやすい ・粉っぽくならず自然に仕上がる |
※クリームタイプやパウダータイプでもメイクは可能ですが、厚塗り感が出たり、粉っぽく見えたりすることがあるため、使用の際は注意が必要です。
こすらずに、やさしく叩き込むようにのせると、コンシーラーがヨレずにきれいに仕上がります。
より高いカバー力を求める場合
BBクリームも選択肢のひとつとして検討しましょう
より高いカバー力を求める場合は、メンズ用・ジェンダーレスのBBクリーム※を活用する方法もあります。
※BBクリーム:化粧下地やファンデーションなどの役割を1つで兼ね備えたベースメイクアイテム
BBクリームには、肌の色ムラやニキビ跡などをカバーできるよう、補正力を重視した製品が多くあります。
ファンデーションだけでは鼻の下の青みや剃り跡が気になる場合は、選択肢の一つとして検討してみましょう。
6.女性の鼻の下のひげが目立つ原因

「そもそもどうしてこんなにひげが目立つようになったんだろう」
「前は気にならなかったのに…」と、思っている方もいるのではないでしょうか。
女性のひげが以前より気になる状態になってしまうのには原因があります。
鼻の下のひげが目立つようになる原因
・ホルモンバランスの乱れ
・剃ることで毛の断面が目立つ
原因を理解し、ひげをこれ以上目立たせないための対策につなげましょう。
6-1.ホルモンバランスの乱れ
女性のひげが目立つ1つ目の原因は、ホルモンバランスの乱れです。
女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れ、相対的に男性ホルモンの影響が強くなると、ひげや体毛が濃くなる可能性があります。
ホルモンバランスが乱れる主な要因は次の3つです。
・ストレス
・睡眠不足
・加齢
これらの要因は、ホルモン分泌をコントロールする脳(視床下部)に影響を与え、ホルモンバランスの乱れにつながります。
すぐに改善できない要因もありますが、悪化を防ぐためには、規則正しい生活や十分な睡眠を心がけ、生活習慣を整えていくことが重要です。
参照:J-Stage「日本内科学会雑誌|2.成人多毛症」
厚生労働省「働く女性の心とからだの応援サイト|女性特有の健康課題」
6-2.剃ることで毛の断面が目立つ
カミソリで自己処理を行ったことで、毛の断面がかえって目立つこともあります。
カミソリでひげを剃ると、毛先の細い部分がなくなり、断面が平らになるため、生えてきた毛が太く濃く見えやすくなります。

また、毛穴の中に残った毛の断面が、鼻の下の薄い皮膚を通して青っぽく透けて見えることもあります。
カミソリでの自己処理は、前章でお伝えしたとおり、肌への負担が大きいだけでなく、ひげが目立ちやすくなる一因にもなるため、できるだけ避けましょう。
自己処理で剃る場合は、カミソリより深剃りになりにくい電気シェーバーや家庭用脱毛器の使用がおすすめです。それでも毛の断面が気になる方は、次のステップとして医療脱毛を検討しましょう。
7.自己処理には限界がある|ひげの悩みの根本改善を目指せるのは医療脱毛
改めて目立つ原因を踏まえると、鼻の下のひげを根本的に改善したい場合は、医療脱毛が有効な手立てであるといえます。
医療脱毛は、毛を生やす組織に直接アプローチすることにより、永久脱毛を目指せるためです。
自己処理には限界があり、一時的にひげを目立ちにくくすることはできても、生えるのを止めることはできません。
自己処理には限界がある2つの理由
「自己処理には限界がある」といえる理由は、以下の2つです。
1.続けても毛はなくならない
2.肌にかかる負担は避けられない
電気シェーバーにも、家庭用脱毛器にも永久脱毛効果はありません。
また、どちらも肌への負担に配慮された方法ではありますが、自己処理である以上、刺激を完全になくすことはできません。
鼻の下の薄い肌に刺激が繰り返されると、乾燥や肌荒れだけでなく、色素沈着や埋没毛などのトラブルにつながる可能性があります。
一方、医療脱毛は医療機関でのみ扱えるレーザーを用いて、毛を生やす組織を破壊することで、永久脱毛を目指せるのが特徴です。

自己処理の頻度が減ることで、慢性的な肌の負担を軽減できます。
また医療機関での顔脱毛には、気になる部位の毛をなくす以外にも以下のようなメリットがあります。
・肌のキメが整う
・毛穴が目立ちにくくなる
・肌が明るい印象になる
鼻の下のひげを根本から改善したい方、自己処理に頼らない滑らかな肌を目指したい方は医療脱毛を検討すると良いでしょう。
8.女性の鼻の下のひげ問題を根本解消できる脱毛クリニックを選ぶポイント

鼻の下のひげの処理で医療脱毛を検討している方に向けて、安心して施術を受けるために確認したいクリニック選びのポイントを解説します。
女性の鼻の下のひげ問題を根本解消できる脱毛クリニックを選ぶポイント
ポイント1:顔脱毛に適した脱毛機を導入している
ポイント2:施術の痛みに配慮した取り組みがある
ポイント3:アフターケアや保証の体制が整っている
鼻の下は、毛の色素が薄めのケースも多く、レーザー照射に反応しにくかったり、皮膚が薄く他の部位と比較して痛みを感じやすかったりします。
効果や痛み、肌へのダメージといった面で安心して脱毛していただけるよう、一つずつ見ていきましょう。
8-1.ポイント1:顔脱毛に適した脱毛機を導入している
まず確認したいポイントは、顔脱毛に適した脱毛機を導入しているかどうかです。
女性のひげは細くて色が薄いため、基本的に他の部位より脱毛機が反応しにくいという特徴があるからです。
たとえば、1種類の脱毛機のみを導入している場合、あなたの鼻の下の毛の質や濃さに、その脱毛機が合わなければ、期待するような脱毛効果が得られない可能性があります。
そのため、鼻の下のひげを含む、顔脱毛に適した脱毛機を導入しているクリニックを選ぶことが大切です。
例えばリゼクリニックでは、次のような3種類のレーザー脱毛機を完備し、一人ひとりの状態を見極めて使い分けて施術を行っています。
【リゼクリニックで導入している脱毛機】

クリニックを選ぶ際は、あなたのひげの脱毛に適した脱毛機を導入しているかどうかを、確認しましょう。
とはいえ、どの脱毛機が自分に合っているかを判断するのは簡単ではありません。
したがって、カウンセリングで肌や毛の状態を確認してもらい、適した脱毛機を提案してもらえるクリニックを選ぶと安心です。
8-2.ポイント2:施術の痛みに配慮した取り組みがある
施術の痛みに配慮した取り組みがあるかどうかも、クリニック選びの大切なポイントです。
なぜなら、鼻の下は皮膚が薄く骨に近く、毛が密集しているため、脱毛部位の中でも特に痛みを感じやすい部位だからです。
その痛みは、
・輪ゴムで強く弾かれたような痛み
・毛をまとめて引き抜かれたような痛み
などと表現されることがあります。
リゼクリニックを含む、多くの医療クリニックでは、鼻の下など痛い部位の脱毛では、以下のような取り組みを行っています。
【脱毛時の痛みに対する取り組み】
1.麻酔を使用する
2.冷却タオルやジェルで照射部位を冷やす
3.冷却機能を備えた脱毛機を使用し、照射時の熱感や痛みを軽減する
クリニックを選ぶ際は、どのような痛み対策を行っているのか、カウンセリングで確認しておくと安心です。
リゼクリニックでは
痛みの軽減に配慮したさまざまな対応を行っています
当院では、お一人おひとりの「痛み」の感じ方や施術時の情報をカルテで共有しています。
継続して通院する中でどのスタッフが施術を担当しても、痛みに配慮した施術を安心して受けていただけます。
また、冷却機能を備えた脱毛機を導入するとともに、次のような麻酔(有料)をご用意しています。
表面麻酔:照射する部位に塗布するクリームタイプの麻酔。
肌の感覚が鈍くなるため、照射時の痛みを感じにくくなります。
笑気麻酔:古くから歯科でも使用されているガスタイプの麻酔。吸入するとお酒に酔ったような感覚になり、不安や緊張が和らぐことで、痛みも感じにくくなります。
リゼクリニックでは、麻酔の用意や施術中の声かけなど、痛みの軽減に配慮した対応を行っています。
施術中に不安や強い刺激を感じた場合は、そのままにせず、いつでもスタッフへお伝えください。
8-3.ポイント3:アフターケアや保証の体制が整っている
ポイントの3つ目は、施術後のアフターケアや保証体制が整っているクリニックを選ぶことです。
鼻の下など顔の部位は、施術後に赤みや腫れなどの肌トラブルが起こると目立ちやすく、できるだけ早く対処したいと感じる方が特に多い部位になります。
医療脱毛は、医療資格を持つスタッフが適切に施術を行いますが、レーザーの熱を利用する施術である以上、赤みや腫れなどの肌トラブルが起こる可能性を完全になくすことはできません。
また、その日の肌状態や体調によっても、施術後の反応には個人差があります。
そのため、万が一の際にすぐ相談・診察を受けられる体制や、照射漏れへの保証制度など、施術後のサポート体制が整っているクリニックを選ぶことが重要です。
具体的には、以下のような点を確認しておきましょう。
・肌トラブルが起きた際に、すぐ医師の診察を受けられるか
・診察料や治療費、薬代が無料かどうか
・照射漏れ(打ち漏れ)への保証制度があるか
安心して医療脱毛を受けるためにも、施術後まで責任を持ってサポートしてくれるクリニックを選びましょう。
リゼクリニックでは
施術後も安心できる体制を整えています
当院では、医療機関としての責任をもって無料で治療やアフターケアを行う体制を整えています。
医療脱毛に限らず、脱毛はリスクを伴う施術であり、効果だけでなく安全性への配慮が重要と考えているからです。
具体的には、施術後に炎症などの肌トラブルが起きた場合、以下の対応をすべて無料で受けることができます。
・医師による診察や処置
※医師が常駐しているため迅速な処置が行うことができます
・薬の処方(抗炎症薬、抗生物質など)
・打ち漏れ再照射

「鼻の下のひげをなくしたいけれど、不安もある」
「まずはリスクも含めて相談してから決めたい」
そんな思いにこたえて、リゼクリニックでは、医師と女性スタッフによる丁寧なカウンセリング(無料)を行っています。
鼻の下のひげにお悩みの方は、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
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9.まとめ
気になる鼻の下のひげの対処法は、以下の3つの中から自分に合った方法を選びましょう。
・(電気シェーバーで処理したあと)家庭用脱毛器で減毛する
・医療脱毛で永久脱毛を目指す
鼻の下のひげが目立ってしまう主な原因は、以下の2つです。
・ホルモンバランスの乱れ
・(カミソリで)剃ることで断面が目立つ
状態の悪化を防ぐためには、規則正しい生活や十分な睡眠を心がけ、生活習慣を整えていくことが重要です。
慢性的な肌の負担を軽減して理想の肌を目指したい方は、医療脱毛を検討してみるのも良いでしょう。
記事監修医紹介
リゼクリニック町田院院長 間中哲
1999年 聖マリアンナ医科大学 卒業
1999年 聖マリアンナ医科大学病院 勤務
2002年 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 勤務
2004年 大和徳洲会病院 勤務
2011年 渕野辺総合病院 勤務
2018年 リゼクリニック大宮東口院 院長
2019年 リゼクリニック町田院 院長
リゼクリニック リードドクター
赤岩 優妃
略歴
東京女子医科大学医学部医学科卒業後、名古屋市立大学病院附属西部医療センター勤務。
JA愛知厚生連足助病院、名古屋市立大学病院勤務を経て、湘南美容クリニック(SBC)に入職。
「湘南美容クリニック名古屋駅本院」に立ち上げ時から所属し、美容外科医として歴任。
2023年7月に「SBCグループ」傘下にリゼクリニックが参画後、その翌年8月1日より「湘南美容クリニック新宿本院」に所属異動、並びに「リゼクリニック」のリードドクターとして兼任、現在に至る。
■所属学会
日本美容外科学会会員・日本医師会認定産業医・ジュビダームビスタ認定医・厚生労働省指定オンライン診療研修修了医・アメリカ心臓協会ACLSプロバイダー
全国のリゼクリニック
LOCATIONS- 医療脱毛専門のリゼクリニック
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